カプリ島で最も有名な通りと同じ名が付けられたこの香りは、レモンとセビリアオレンジの爽やかさにシダーウッドやシームスクのほのかなスパイシーさが混ざり合い、地中海、咲き誇る花々、自然への憧れに似た味わいを生み出します。
「CARTHUSIA（カルトゥージア）」
今から10年以上前にセレクトショップのバイヤーだった私。大好きな「香り」の買い付けに服よりも力を注いでいました。自分にとって香りとは、服装に色気を加えるスパイス。自身の精神を落ち着かせてくれるお守りのような存在だけでなく、思い出を脳裏に残すアルバムみたいな役割です。
そんな香りフェチな私が、思い出に残っている大好きな香りを一つあげるとしたら、間違いなくイタリアのカプリ島で誕生した「CARTHUSIA（カルトゥージア）」。
その歴史はなんと、600年以上！カプリ島で採取された花や果実、ハーブなど贅沢で自然豊かな材料だけを使用し、今もなおボトリングやパッケージングに至るまですべての生産工程は職人の手作業で行われています。完全なハンドメイドで限定生産される香水は、2002年までイタリア国内でも一般には流通せず、幻のフレグランスと呼ばれていたんです。
どうしてもこの香りが欲しい！ってことで、リサーチしていると、当時めちゃくちゃ憧れていた、元ストラスブルゴバイヤー五十嵐 太一さんのセレクトショップ「RROZESTT（ロゼスト）」で取り扱っていることが判明。その日に連絡して、飛び込みで買い付け直談判に行ったのが最初のキッカケです。
一番好きな香りは、アイコンでもある「メディテラネオ」。摘みたてのレモンリーフのフレッシュさとグリーンティーの心地良さが混ざり合うフレッシュでスッキリとした清潔感の漂う香り。手首や首元にワンプッシュするだけで、爽やかオーラ全開。ユニセックスで楽しめる唯一無二の香りです。
オー・ド・パルファムはもちろん、ディフューザーやルームスプレー、キャンドル、バスアイテムなど幅広いアイテムが人気！老若男女問わず、センスの良いギフトにも絶対オススメです。ただし、オー・ド・パルファムは、人気すぎてただいま完売中。早い者勝ちになるので、ぜひリストック通知入れてお待ちください！
| 品番 |
3183-ZC075-VIAC |
| 生産国 |
イタリア |
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1948年、古文書の中から“不思議な香りの水”の記述を見つけて興味を惹かれた当時の修道院長は、ローマ法王の許可を得てピエモンテの科学者に協力してもらい、伝説の香水を再現することに成功しました。
こうして世界で一番小さい香水製造所「カルトゥージア」がカプリ島に誕生したのです。
伝統は今日まで脈々と受け継がれ、当時の修道士達が行ってきた古来の手法に従って現在も生産しています。すべての製品はカプリとの香り高い花々や果実、ハーブといった天然素材由来のものを用い、ボトリングやパッケージングに至るまですべての生産工程は職人の手作業で行われています。
継承されてきた昔ながらの手法を貫き、完全なハンドメイドで限定生産されるカルトゥージアの香水は2002年までイタリア国内でも一般には流通はしていませんでした。
