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お届け:2025年9月下旬ごろ発送予定
<サイズ感について>
・一般的なスニーカーと比較してもおおよそ0.5cm~1cm程大きく作られております。
例:普段27.0cmを履かれている方は、SIZE:42(26.0cm)程度とお考え下さい。
※履き方・足型等、個人差はございますので、あくまでも参考程度にお考え下さいませ。
通常、靴はラスト(木型)に沿うように型紙を作りますが、しなやかな表情を作る為にラストの甲周りのラインから逸脱するような型紙を作成しました。
その為、足を入れた際に、しなやかな革のたるみが出るような仕様になっています。熟練の職人による計算された型紙のおかげで、具現化した1足です。
今回の THEBAR 別注品に関しては、上記の内容をベースにより拘りぬいた素材や製法を使用する事でスペシャルな1足に仕上げました。
・アッパー
高級馬革を得意とするイタリア名門タンナー” MARYAM”(マリアム社)のホースフロントを採用しました。
ホースハイドの腰から上の胴体から採取される馬革です。
一般的な馬革の胴体は 1.0~1.2mm程度と厚さを確保すことが難しいですが、独自のシェービング技術により、それを上回る厚さを保つことができます。
マリアム社によりイタリアで鞣し(フルベジタブルタンニン)と染色加脂を施した革を作り上げたのちに、国内で THEBAR 監修のもと、よりしなやかな革になるようにオイル感を調整し仕上げた別注のホースハイドになります。
馬革特有の自然由来の皺やキズはありますが、牛やその他動物では表せない繊細さを纏うことができます。
馬革の中でも特に柔らかく鞣されている為、非常に足馴染みの良い着用感へと変化します。
MARYAM とは、古くから皮革製造の本場であるイタリアのトスカーナ州サンタクローチェに所在する元 GUIDI のスタッフが立ち上げたタンナリーです。
・ライニング
今回は、デザインの特性上、筒裏と先裏(つま先部分)の素材を切り替えて落とし込みました。
筒裏には、国産の牛皮革を使用し張りのあるしっかりとした表情を持たせ、先裏には、しなやかな表情を損なわないように柔らかな豚皮革を使用しました。
表面を薬品などを使用せずに仕上げているので、足当たりが良い仕様になっています。
*型紙に拘った意味
*ストレートに
*足を包み込むイメージから
*しなやかなと言う意味
・底周り及び製法
MG 製法という通常のマッケイ製法とは異なる製法を今回は採用しました。
MG 製法とは、まず釣り込んだアッパーからラストを抜き、ミッドソールを縫い付けます。
その後、ラストをもう一度入れアウトソールとヒールを付けコバを削り仕上げる製法です。
ミッドソールを縫い付けラストをもう一度入れて成形することでグッドイヤー製法のように
ラスト(木型)の底面形状もしっかりと癖づきます。
そのため、今回は中底もミッドソールも革を使用しました。
ボード(紙)素材の中底やラバー製のミッドソールでは、上記のような癖が付かず
もとのフラットな状態に戻ろうとしてしまいます。繊維のある革だからこそ、形状が保たれます。
また、履く程に足の形状に馴染みより良い着用感へと変化します。
最後にアウトソールを張り仕上げることで、通常のマッケイ製法とは違い底面からの雨等の侵入を防ぐ使用になっています。
そのアウトソールには、ヴィブラムソール #1100S MONTAGNA「Carrarmato」を使用。
ヒール部分も革を積み上げアウトソール同様にヴィブラム社の TOPLIFT を使用しました。
Carrarmato とはヴィブラムソールのデザインの名前で「戦車の足元」を意味し、日本で言う「タンクソール」のこと。
高い耐久性とグリップ力が特徴で、素材の Vibram® MONT は岩、雪に最高の牽引力を発揮する登山用の硬質ゴムで、長時間の低温環境下でも機能を失わず、耐久性に優れているのが特徴です。
・資材
YKK のダブルタイプエクセラファスナーを使用。
エレメント1つ1つに入念な磨きをかけ、美しさと滑らかな手触りを追求した高級感漂うファスナーです。
重厚なエレメントのダブルタイプを選びました。
上記以外、靴の仕上げやお手入れ方法当 ... 要相談
中本着用サイズ:42(身長:176cm、体重:約70kg)

【alfredoBANNISTER × THE BAR 完全別注ブーツ"TYPE98”】
1990年代から一線を走り続ける日本を代表するカリスマシューズブランド「alfredoBANNISTER(アルフレッド・バニスター)」。
我々世代なら、誰もが必ず履いてきた経験を持つほど超メジャーブランドであり、東京コレクションで初めて靴ブランドとしてランウェイを飾るなど、靴をアートピースに昇華させた立役者でもあります。
そんな思い出深い「alfredoBANNISTER」で、スペシャルなTHE BAR別注シューズを作りたい‼️と、ブランド側へ懇願。
PRでもあり、黒友の齋藤玲緒奈さんも加わって入っていただき、昨年、ついに一大プロジェクトが動きだしました‼️
今回は、alfredoBANNISTERの爆売れモデルであるジップブーツの究極形を目指すことに。超絶ラグジュアリーな一足を作るために、各パーツを妥協なくリッチな素材で纏めました。
1番の拘りは、THE BAR完全別注として、一からつくったメイン素材である超絶レザー。
選んだのは、古くから皮革製造の本場であるイタリアのトスカーナ州サンタクローチェに所在する元 GUIDI のスタッフが立ち上げた名門タンナー「MARYAM(マリアム社)」。一番得意とするホースフロント(ホースハイドの腰から上の胴体から採取される馬革)を採用しました。
一般的な馬革の胴体は 1.0~1.2mm程度と厚さを確保すことが難しいですが、独自のシェービング技術により、それを上回る厚さを保つことができます。
マリアム社によりイタリアで鞣し(フルベジタブルタンニン)と染色加脂を施した革を作り上げたのちに、国内で THE BAR監修のもと、よりしなやかな革になるようにオイル感を調整。完全別注のホースハイドが誕生しました!馬革の中でも特に柔らかく鞣されている為、非常に足馴染みが良い!馬革特有の自然由来の皺やキズによって、狙った無骨さを表現できました。
筒裏には張りのある国産牛革を使用し、つま先部分はしなやかな表情を損なわないように柔らかな豚革と使い分けています。(どこまでこだわるねん!)表面を薬品などを使用せずに仕上げているので、足当たりが良い仕様になっています。
このブーツ最大の特徴といえば、足を包み込む独特なフォルム。通常、靴はラスト(木型)に沿うように型紙を作りますが、ラストの甲周りのラインから逸脱するような型紙を作成し、足を入れた際に、しなやかな革のたるみが出るような仕様になっています。熟練の職人による計算された型紙のおかげで、極上な着用感とアート性を両立させた唯一無二のブーツに仕上がっています。
また、アウトソールには、ヴィブラムソール #1100S MONTAGNA「Carrarmato」を使用。ヒール部分も革を積み上げアウトソール同様にヴィブラム社の TOPLIFT を使用しました。
底付けは、通常のマッケイ製法とは異なるMG 製法を採用。釣り込んだアッパーからラストを抜き、ミッドソールを縫い付け。その後、ラストをもう一度入れアウトソールとヒールを付けコバを削り仕上げる製法です。グッドイヤー製法のようにラストの底面形状もしっかりと癖づきます。
素材、デザイン、パーツ、製法、間違いなくブランド最高峰の究極別注ブーツ「TYPE98」。価格もめちゃくちゃ頑張って、10万円以下におさえました。サイズ展開も39〜44サイズまで幅広く展開しています。ナイキエアフォース27cm(US9)の私で、サイズ42着用。限定販売なので、ぜひこの機会にゲットしてください!!!
さらに、THE BAR購入先着10名の方に、alfredoBANNISTER製の非売品リアルレザーのルームシューズ(商品なら3、4万くらいしそう)がGETできます!!!発売同時に購入が絶対おすすめです!(※先着10名上限に達しました。)

YouTube:サトシーノチャンネルで、アイテムについて詳しく解説しております。
是非ご視聴ください!>>>YouTubeをみる
品番 |
52511004098 |
Color |
ブラック |
素材 |
馬革
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生産国 |
日本 |
備考 |
ヒールの高さ:3.2cm(全サイズ共通) |
モード感のあるデザインに加え、日本人の足に合う木型作りにもこだわった、デザイン性と機能性、両側面から追求したシューズブランド。