1970年代～1980年代 アメリカ軍に向けて納品されていたトレーニングシューズ当時のモデルをベースに作られたスニーカー。
製法は当時と同じバルカナイズ製法(加硫製法)。
アッパーは12オンスキャンバス。
アッパーとライニングは袋縫のルーズライニング。
コットン100％の8mmシューレース。
サイドの宛て布ステッチ(通称カモメ)。
ゴムとゴムの間に布を挟んだフリクションテープ。
インソールにクッション性の高いインソールを使用。
シューレースをブラックに変更した別注モデル。

有名セレクトショップもこぞってオーダーする新進気鋭、超話題のブランド「R.C.A.F」が遂にTHE BAR初登場！ ブランド名の由来は、アーカイブを再創造する「Re Created Archive Footwear」の頭文字をとったもの。コンセプトは、温故知新　古き良き時代をリスペクトしながら今を感じ、今を大切にする。

デザインソースは、1970年代〜80年代にアメリカ軍に支給していたトレーニングシューズ、通称「アーミー○○○-○」。普遍的かつタフで、何よりロマンがある。ロレックスやクロムハーツ同様、ヴィンテージ好きな私にしっかり刺さりました。 奇跡的に見つかったという、オリジナルと同じ意匠のモールド（靴底）を使用しているのがキモ。クッション性が高いインソールを使用し、耐久性に優れたバスカナイズド製法を併せることで、長時間履いても足疲れしないんです。

アッパーの色にわざわざ染めたコットン100%の細めのシューレース、サイドの当て布(カモメ)、フォクシングテープの縦模様、昔ながらのフリクションテープ、ルーズライニングなどここでは書ききれないほどの拘りがたくさん詰まってます。見えないところ、至るところまで当時のディテールを忠実に再現しながらも、インソールにクッション性の優れた物を使用するなど、今の空気感が伝わってきます。 並々ならぬ拘りと情熱が詰まった1足。

シンプルなデザインだからこその拘り。 出来るまでに2年近くかかったと聞いたのも納得。 　ヴィンテージを意識して、20年前のルシアンペラフィネのTシャツと、同じく20年前のルイ・ヴィトンのグラフィティキーポルを合わせた夏のデニムコーデが、お気に入り。日焼けした肌色と、生成りキャンバスのマッチングが個人的にツボです。 ドレス、アメカジ、モードも関係なく、スタイルを自由に楽しめる満足度MAXなスニーカーをぜひ試してみては？

Re Created Archive アーカイブに敬意を表しながら それらを「リ・クリエイト(re-create=再創造」します。 温故知新=古きを知り新しきを知る。どこか懐かしく、どこか新しい 古き良き時代をリスペクトしながらも、今を感じ、今を大切にする。 究極的にミニマルで上質なモノ作りを行っています。